薬育ラボとは

 NPO法人 日本薬育研究会(通称:薬育ラボ)は、すべての人が薬を正しく使い、間違った使い方によって辛い経験をする人を無くしたい!という想いから、2016年4月に設立しました。

 お薬を正しく使うことの大切さを、子ども達がより積極的に学べる場を提供し、一人ひとりが「正しく」「安全に」セルフメディケーションできる社会となるように活動を重ねてきました。

 2020年9月25日にはNPO法人として認証され、より多くの方に薬育を提供できるようスタートしました。

特定非営利活動法人 日本薬育研究会
〒873-0001 大分県杵築市大字杵築665番地432
2016年4月1日(2020年9月25日法人格取得)

薬育ラボの取り組み

1.お薬教室の開催

 2016年に、薬育ラボが設立した後、幼稚園・小学校などの教室や薬局内だけではなく、地域の催しものやボーイスカウトの集まりを中心に、お薬教室を実施してきました。

 多くの子ども達に、いろんな場所で薬育にふれる機会を増やしたいという想いで、場所に限られない活動を今後も行なっていきます。

お薬教室の開催の依頼

2.薬育に関わる人の支援

 地域の催し物、児童館など、子ども達にむけてお薬教室を開催したい方に、薬育教材のデータ、資料を提供しています。
 また、お薬教室に参加したい薬学生と各地でお薬教室を開催される先生をつなげることで、薬育の輪を広げる取組も行なっています。
 全国の薬育に関わる方と共に、薬育活動を広げていくために、オンラインのコミュニティ「薬育オンラインラボ」を立ち上げました。
 ぜひ、薬育オンラインラボにご参加ください!

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3.薬育教材の開発

 子ども達が、ワクワクしながら能動的に学べる薬育教材を開発、研究しています。
 新しい薬育教材は、薬育オンラインラボで日々開発をすすめています。

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ミッション

薬育を楽しく学べるアイディアを作り続け、
すべての子ども達に薬育を届ける

代表のあいさつ

 “痛み止めの薬は、痛かったら痛みが取れるまで沢山飲んで良いでしょ?”

 この質問は、薬剤師を身構えさせる一言だ。

 痛み止めの薬は、最も身近に感じる一般医薬品(OTC)だという方、常に鞄の中に入れている人も多いことでしょう。

 教育者の方々からも、子供達が痛み止めの薬をあげたり、もらったりしていて困っているという相談をよく受けます。

 もし、「痛みが取れるまで沢山飲めばいい」という認識で、その薬を手にしたとき、どんな未来が待っているのか。

 本来、人の役に立つ薬が、間違った使い方をして、人を傷つけるものであってはいけない。

 早期からのお薬教育「薬育」を行い、子供達の未来を守る。

これが私たちの活動です。

その薬育をより能動的に、より面白く、より多くの人に届け、

国民一人ひとりが「正しく」「安全に」セルフメディケーションできる社会を目指します。

特定非営利活動法人 日本薬育研究会
代表 小路 晃平

定款

特定非営利活動法人 日本薬育研究会 定款

組織情報

おおいたNPO情報バンク「おんぽ」より情報開示している 組織情報

理事

理事長  小路 晃平
(有限会社 ハシモト薬局 つきの薬局/薬剤師)

副理事長 安井 浩
(株式会社 玉屋利兵衛 社長/薬剤師)

理 事  中川 翼
(会社員/薬剤師)

監 事  神林 弾
(昭和薬科大学 実践薬学部門・助教/薬剤師)

連絡先

特定非営利活動法人 日本薬育研究会
〒873-0001 大分県杵築市大字杵築665番地432
E-mail: yakuiku.lab@gmail.com
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