日本薬育研究会とは

日本薬育研究会とは
薬育ラボのお薬教室の様子

MESSAGE メッセージ

すべての子ども達が
正しい知識で医薬品に向き合えるように

怪我したり、病気したりしたとき、医薬品が強い味方になります。
しかし、間違った使い方をした時は、体に悪い影響を与えてしまいます。

痛み止めは、多く売れている市販薬の一つです。
しかし、「痛みが取れるまでたくさん飲めば良い」という誤った認識で、
痛み止めの薬を手にした時、
どんな未来が待っているでしょうか?

本来、人の役に立つ薬が、間違った使い方をして
人を傷つけるものであってはいけない。

薬を適切に使用する能力を早期よりつちかう教育「薬育」を行い、
薬の知識があれば防げた多くの不利益を減らし、子ども達の未来を守る。
それが私たちの活動です。

薬育ラボのお薬教室の様子
薬育ラボのお薬教室の様子
薬育ラボのお薬教室の様子

VISION ビジョン

国民一人ひとりが、「正しく」「安全に」
セルフメディケーションできる社会の実現

MISSION ミッション

薬育を楽しく学べるアイディアを作り続け、
すべての子ども達に薬育を届ける

REASON 活動する理由

身近に医薬品が手に入る現代。
正しく・安全に医薬品を
使用することを学ぶ機会

すべての子ども達に必要です。

「自分に必要だと感じ」医薬品を使用する割合は、成長と共に増加しています。
その一方で、不適切な医薬品の取り扱いも行われています。

高校生における医薬品購入・譲り受けの経験割合 小・中・高校生の一般医薬品を使用するきっかけとなった割合

薬の知識がないこと
によって起こる不利益

  • ・医薬品の譲渡・譲受など、気づかないうちに法律違反に関与
  • ・用法・用量を誤って使用し、健康被害が生じる
  • ・誤った医薬品使用の継続で、治療すべき病気が手遅れに

医薬品に関する教育を学校だけで行うには限界があります。

*医薬品に関する教育を「実施しなかった」学校の割合は45.2%
(2019年全国学校保健調査集計結果報告より)

薬を適切に使用する能力を
早期よりつちかう教育「薬育」

行うことで、
薬の知識があれば防げた
多くの不利益を減らせるよう
NPO法人薬育ラボは活動しています。

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