活動紹介
ACTIVITY 私たちの活動
薬を適切に使用する能力を早期よりつちかう教育
「薬育(やくいく)」を
活動として行っています。
YAKUIKU LAB 薬育ラボのお薬教室
4歳〜6歳の未就学児は、1と2
小学生は、1と2と3
中学生・高校生は、1と2と3と4
を年齢に合わせた難易度でお薬教室を行います。
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1
カラダとクスリ
スライドを使って物語やクイズを通して
自然治癒力や薬の適正使用について学びます。- 目標1
- 薬を飲む以前に、運動・食事・睡眠が重要であることを学ぶ
- 目標2
- 自分の薬は他人にあげない。他人の薬はもらわないことを学ぶ
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2
カラダスケール
模擬薬や病気の模型、体の中の薬の量が見える
天秤を使って、適正量を学びます。- 目標1
- 薬には正しい量があり、少ないと効果がなく多すぎると副作用が出ることを知る
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3
クスリミックス
薬の実験で色を変化させて、
薬の効果・副作用を学びます。- 目標1
- 薬を正しい量で使っても副作用がでる恐れがあることを知る
- 目標2
- お薬手帳の活用方法を知る
- 目標3
- 薬同士や薬と食品があわないことがあると知る
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4
トリセツ
薬役と患者役に分かれて、トリセツ(添付文書)を使った
マッチングゲームを通して市販薬の添付文書の見方や
セルフメディケーションの際の落とし穴を学びます。- 目標1
- 市販薬の添付文書の見方を知る
- 目標2
- 困った時に適切に専門家を頼ることを知る
YAKUIKU PLUS 薬育プラスのお薬教室
主に小学生以上を対象として、地域の催し物の場や図書館、学校、薬局、公民館、学童など
さまざまな場所で、体験を通してお薬について学ぶことができる教室を行います。
体験の薬育要素を大切にしたプログラムです。
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蚊取り線香を手作りしながら、害虫や対策など公衆衛生について学ぶプログラム
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入浴剤を手作りする際に、温泉の成分や公衆衛生について学ぶプログラム
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クラフトコーラを作る際に、生薬や漢方薬について煎じ方や歴史について学ぶプログラム
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リズムゲームで楽しみながら手洗いを学べるプログラム
REPORT 活動報告
RESULT 活動実績
*2023年9月30日までの実績
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薬育ラボのお薬教室
58人のスタッフが、15教室 188人の児童へ
体験を通してお薬の適正使用を学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
17人のスタッフが、8教室 148人の児童へ
「薬草から作る蚊取り線香」を活用したお薬教室
体験を通して害虫駆除薬品の適正使用を学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
13人のスタッフが、6教室 46人の児童へ
「スパイスから作るクラフトコーラ」を活用したお薬教室
体験を通して漢方薬の適正使用や医薬品の流通について学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
3人のスタッフが、3教室 33人の児童へ
「温泉を学びながら作るバスボム・クラフト温泉の素」を活用したお薬教室
体験を通して水質や公衆衛生について学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
2人のスタッフが、1教室 12人の児童へ
「基剤から作るリップクリーム」を活用したお薬教室
体験を通して薬品管理や肌ケアについて学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
3人のスタッフが、2教室 21人の児童へ
「肌で感じる化学反応」を活用したお薬教室
体験を通して医薬品の適正管理について学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
57人のスタッフが、9教室 233人の児童へ
手洗い忍者で遊びながら学ぶ手洗い教室
感染症予防や外用薬・内服薬に必要な手洗いについて学んでもらいました
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薬育プラスのお薬教室
4人のスタッフが、4教室 707人の児童へ
薬物乱用防止教室
薬物乱用防止について啓発を行いました